これまでも、これからも
「任せて安心ソーケンさん」
であるために

ソーケングループ 代表取締役社長

有吉 徳洋

時代に先駆けてオフィスインテリア事業へ

1967年12月、先代である父の有吉徳礼によって、ソーケンは誕生しました。高度経済成長期を背景に“働く環境”への関心が高まるなか、いち早くオフィスインテリアに着目。以来、オフィス空間に特化した内装のデザイン・設計・施工会社として歩んでまいりました。

 

内装業界では珍しく、自社工場「ソーケン製作所」をもつ一方、営業、設計、施工管理の3つの部署を連携させることで、企画から施工までをトータルに担当できる体制を構築。こうした一元化を図った組織体制のもと、社員一人ひとりが真摯に取り組むことで、お客さまからのさまざまなご要望に応えてきました。

 

2004年に二代目である私が会社を引き継ぎましたが、これまでの経営理念や企業姿勢はそのままに、先代が築き上げたオフィスインテリア事業をよりいっそう深掘り、モノ造りの総合インテリア企業として“日本一”をめざして挑戦し続けています。

 

社員に寄り添った企業として成長していく

実は、社長に就いたとき、企業のトップはどうあるべきかを学ぶために、全国各地の会社社長に話を聞きに行きました。その数200社近く。書籍や新聞、雑誌などで紹介されるさまざまな分野の社長の中でとくに興味をもった方に自ら連絡をとり、会いに行ったのです。

 

教えを請うなかでたどり着いたのが、

「ソーケンを通じて、社員もその家族も幸せになってもらいたい」という思いです。1日8時間、人生において多くの時間を仕事で使うのであれば、ストレスを感じることなく、やりがいをもって仕事に取り組んでもらいたい。そうすれば会社の利益となり、それが社員にきちんと還元されれば、本人も家族も幸せを感じることでしょう。そしてそれはモチベーションアップにつながり、さらに意欲的に仕事に取り組めるはずです。

 

こうした好循環を生み出すために、このたび社員とともに就業規則を見直しました。幸せになるための“人にやさしい就業規則”ができたと自負しています。

 

今、社会は大きく変わりつつあります。オフィス空間に求められるものも以前とは異なり、これからの時代に合ったものを提案していくことが求められています。これまで培ってきた経験と技術を生かしながら、オフィスインテリア事業に注力する一方、次の世代のために、新たな一歩も踏み出していきたいと考えています。

 

これまでも、これからも「ソーケンなら任せて安心」と言っていただけるように。それが私たちソーケンのめざすところです。

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